こんにちは。ふぁみママこと渡邉さおりです。
今日は日曜日ですが、娘は来週合唱のコンテストがあるので部活に行きました。インフルエンザが3年生の間で急に広がって、1.2年生はまだ大丈夫なようですが、部内でインフルエンザが発症すると、もれなくコンテストに参加できなくなるため、ちょっと心配だといっています。・・・・というのも、今では笑い話ですが、昨年このタイミングでインフルエンザにかかり、娘はコンテスト前日まで出席停止だったんです・・・
話は変わりまして、
ある体験のシェア
昨日、入っているSNSのコミュニティで自分がやり切ったある体験について、シェアをしました。
後から、おっ！と思ったことがあったので、今日はその事について書こうかなと思います。
体験の内容はちょっと伏せさせてもらいますが、短期間に仕上げるもので、私は基礎知識も経験も全くなかったので、かなり無理をしなければ達成できなかったものです。
それをこんな感じでシェアしました。
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できあがった内容については、全く自信がありません。それでも、よかったことはいろいろありましたよ。長くなりますが4つほど書きますね。
①宣言とレバレッジの効果が実感できました。私は大好きな韓ドラを数ヶ月観ないことと、子どもたちに宣言しておくことが諦められない大きな理由になりました。子どもたちが「あとどのくらい？」と聞いてくるので、やめるにやめられなかったし、韓ドラのない生活を考えたらゾッとしたので、自分を奮い立たせることができました。
②対象を決めて脳みそから絞り出したことは、こんなにも記憶に残るんだとわかりました。本当にしんどかったですけどね。
③私でもやればできるんだ～と実感できたこと。自信がつきました。
④家族がいろんな面で協力してくれました。ありがたみを実感できました。
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やりきる力を引き出すもの
私は、始める前にあんまり難しいことを立てたりはしません。多少の勢いも必要だと思っているからです。計画倒れのように意気込み倒れになることや、深く考えるうちにやることが億劫になったり、モチベーションが下がったりすることを防ぎたいなというのもあります。私が重視するのはだいたい以下のようなことでしょうか。ものによっては、この中で2つ程度しか浮かばずに始めてしまうこともあり、結局やり切れなかったことももちろんありますが。
考えるのは、ざっとこんな感じです。
- なぜやるのか明確にする
- やり切れた自分の姿を明確にイメージ
- やれなかった時の自分に罰（レバレッジ）を作る
- 簡単に諦められないように家族（できなかったと言いづらい人）に宣言しておく
- 共にチャレンジするサポート者や協力者、仲間がいる
苦しくなった時の、もうひと頑張りを支えるもの
どれも大切だし、他にも目標達成のプロはいろいろと提唱されていると思うのですが、その中でも、私にとっては今回、
子どもたちに宣言しておくことと
手痛い罰を設定したこと
が功を奏したのかなと思っています。（手痛い罰は、人によって全く違うので、自分にちゃんと向き合って決めるのがおすすめですね。私自身はご褒美では動けないタイプなので、あまり設定しませんが、ご褒美の方が頑張れる方はめちゃくちゃやる気の出るご褒美を考えられるのもいいと思います。）
やり切ることって、案外根性論だけでは難しく、やり切れた後は、関わってもらった全ての人に感謝の気持ちしか生まれません。それもまた、いいと思います。
せっかくならやり切れる魅力的な大人になりましょう！
ちょっと違う側面の話には、なりますが、子どもたちって、普段大人がどれくらい頑張っているのか、目にするチャンスはあまりないですよね？子ども達に関わる大人って、学校の先生とか習い事の先生とかで、出会う人自体の数も職種もすくないですから。どうかすると、つまんない大人の様子はニュースや日常の中でいろいろと目にしていると思います。
でも、大人はそんなもんじゃないでしょ？？
大人は、子どもよりは自由にお金も使えるし、時間も使えるし、自分で自分の行動を決める事ができます。子どもよりも制約が少ないですよね。その分、自分で責任を取らないといけないことは多いですが、子どもに比べたらいろんなことを自由にできると思うんです。できないと思っているのなら、それは自分で決めたルールを当てはめているだけなのだと思います。大人の魅力って、やっぱり、子どもでは手に入れられないものだと思うんです。
だから、大人はやる時はやるんだ！やり切れたら、こんな世界が見られるんだ～とチャンスがあれば見せていける魅力的な大人に私もなれるといいかなと、あらためて思いました。
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