『幸せにする』と『豊かにする』の大違い

昨日、光哉と光葉と一緒にOWNDAYS田中修治社長の講演会に行ってきました爆笑爆笑

田中修治社長の話は、お話(あえて『持論』と言いたい感じ)は、本当に共感できるものばかりで、終わった後、爽快感さえ感じました。

心に残った話は、本当にたくさんあるんですけど、今日はとりあえず1つだけ。

私達よく、幸せという言葉を「家族を幸せにする」「子どもを幸せにする」みたいに使いますよね。

私、もちろん、思ってました。

なんなら、主人と死別して13年、不憫な息子と娘を幸せにするのは、この私だとずっとずっと思ってきました。

子どもたちの幸せのために〜という気持ちが元にあって、行動してきたことが大半のように思います。

でもね、昨日、

「『幸せにする』って、違和感がある。」

って話があったんですね。

『幸せ』とは、個人が瞬間瞬間に感じるものだから、人から与えられて感じられるものじゃない。

たしかに、そりゃそうだ。と思いました。

普段自分で感じている感情だから、体験的にはわかっていることなのにね。幸せにしなきゃ!って思いながら、

自分の幸せの価値観の押し付けだったかもしれないな…だから、『家族を幸せにする』ではなく、『家族を豊かにする』豊かにするの、豊かは、

経験して心が豊かになることでも

精神的に豊かになることでも

物質的に豊かになることでも

知識が増えることで豊かになることでも

よくてね。

私がしたかったのは、子ども達を『豊か』に育てること。豊かさを感じられる毎日を送ってほしいと思っていたこと。だから、たくさん一緒に講演会にも行くし映画や舞台にも行くしラジオもやってる。死別シングルマザーも子どもたちも自分らしく豊かさや幸せを感じてもいいんですよね。

あぁ、この言葉の意味と同じことだったんだとわかったのです。そして、子どもたちも、もちろん納得していました。

 

これも多分、子どもたちもいつも以上に思っていると思うのですが、同じ空間で同じ話を聴くって家族にとって、

本当に大切なんじゃないかなと。私がうちに帰って、田中社長の話を力説したところで100分の1もきっと伝わりません。一緒に聴いてないと意見のシェアもできません。

大事な人とは、同じ場所で同じ話が聴きたい。あらためてそう感じた講演会でしたおねがい

サイン頂きました

死別シンママと子どもたちも

もう一度心豊かな毎日を晴れ
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