血縁よりも親戚らしい親戚

金曜日のことになるんですが、1年に1度の新年会でした。新年会にしては遅いのですが、だいたいいつもこの時期です爆笑

メンバーは全員、亡くなった主人の先輩とその家族です。もともとの私の知り合いではないんです。ちょっと不思議でしょう。人数は、だいたい10人程度でしょうか。

私は、この会には主人と結婚する前から参加していて、主人が亡くなってからも毎年続けて参加しています。なので、もう17.8年になります。

出会った当初は小学生や中学生だった子たちが今は立派な社会人になったり、結婚してパパになったりしています。そういえば、よその子の成長は早いもので、小さかった子が今年成人式でしたびっくりびっくりびっくり

集まらせて頂くお宅は、とても素敵な造りなので、階段がステージのようになる壇上で、毎年一人ずつ1年間の報告と抱負を発表していました。

うちの子ども達は、小学生の頃はそれに加えてピアノやスプーン曲げなどの出し物も練習して毎年楽しみに出かけていました。今となっては、懐かしい話です。

今年は、「眠いから寝たい」と言って、息子も娘も途中で、わざわさ毛布を借りて、ソファーを陣取って寝てしまいました笑い泣き笑い泣き

親戚の家でもグーグー寝るなんて気が引けるのに遠慮なくしっかり寝られるほどの関係なのです。

主人が亡くなった時に、一緒に悲しみを分かちあって下さった方々。

血縁のない親戚のような温かさで、細く長く繋がれていることにとても感謝していますおねがい

死別していると旦那さんのほうの知り合いと、このように長く続く事はあまりないのではないかという気がしますから、ありがたいですね。

そういう意味でもとても温かく子供たちを見守ってくださる存在が、一人でも多くいることは幸せです。

子供たちにとっても私にとっても、1人でも多くの人に目をかけて、手をかけてもらいながら、年月を過ごし、大きくなることが必要だったように思います。

これからも世代を超えて、温かい人間関係がずっと続いていくことを楽しみにしています。

支えていただいた分、これからもっと誰かのお役に立てるような生き方ができたらいいなと思いますウインク

死別シンママと子どもたちも
もう一度心豊かな毎日を晴れ

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