ドリプラでわかったこと その1

しばらくブログをお休みしました。

家族を楽しむお母さんの習慣形成コーチふぁみママこと渡邉さおりです。

 

その間、『ドリームプランプレゼンテーション』という事業プランのプレゼンにチャレンジしていました。もしかしたら『ドリプラ』という言葉の方が馴染みがある方がいらっしゃるかもしれませんね。

 

ドリームプランプレゼンテーション(以下ドリプラと表現します)というくらいですので、夢の事業を発表するというものなのですが、発表当日が近づくにつれて、ワクワク感や高揚感はなくなり、寝ても覚めても、プレゼンのことが頭を離れず、心に重くのしかかってくる感覚をはじめて味わいました。

 

私は、もともと、今年か来年には、何か新しい事業を作ってスタートさせていきたいと思っていましたので、事業プラン作りには、心は積極的でした。でも、ドリプラの感じは、普通の事業づくりのイメージとは、だいぶ何かが違ったのです。

 

どんな人に、どれだけの感動と共感を与え、応援してもらえる事業なのかを考える、それも、徹底的に考え、動画という形にするということが、どれだけ難しいことなのか、初めて体験しました。

 

ドリプラは、今ここにない事業を、目に見える形で表現します。

 

グラフも数字も使わないけれど、心に届く事業イメージ

そして、私自身があきらめない理由。

 

私が作ろうとしている事業は、

本当に人々を幸せにする事業なのだろうか?

価値を感じてもらえる事業なのだろうか?

私が本気で取り組める事業なのだろうか?

 

はじめの頃のプランは、ずっと先に、光が見えるような見えないような、とても弱弱しくて、誰かに「そんなのはダメだよ」と、ひとこと言われたらすぐに潰れてしまいそうな、単なる思いつきの域を出ないものでした。

 

月に一度、プレゼンターの事業内容を互いに見て、改善点を考える支援会がありました。

実際、プレゼンターの誰一人として、支援会までに動画ができ上っていた人はいませんでした。

 

10分で、何が伝えられるか。

本当にしたい事業なのか。

あきらめない理由は何か。

プレゼンターにはなったものの、みんながみんな、迷いの中にいました。

私も、ずっと迷いの中にいました。

 

あと1か月、あと2週間、あと1週間・・・。

心身ともに、こんなにも自分で自分を追い込んでしまうものかと知りました。

 

動画の変更をするはずだったのに、パソコンのデータが壊れてしまって、差し替えができずに当日を迎えてしまいました。

当日、何回やっても暗記ができなくて、写真に言葉が合わせられず、焦りばかりで時間が過ぎていきました。

心の中に、うまくやりたい、いいものを提案したい、なんていうお粗末な邪念が自分自身を追い込んでいたことに、終わってから気が付きました。

 

本当に終わってから、たくさんの方々が支えてくださり、素敵な舞台に立たせていただいていたことを実感しました。

 

たくさんの方に、メンターカードという、応援カードを頂きました。

一枚一枚が、本当に心のこもったカードでした。

 

そして、感動・共感大賞を頂きました。

 

関わって下さったすべての方に、これからドリプラに関わる方に、これからの私ができることがたくさんあることがわかりました。

 

本当にあきらめてはいけない理由ができました。

 

関わって下さった皆様、支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。

どうぞ今後ともよろしくお願い致します。

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